訪れるたびに表情を変えて挑戦心を掻き立てるコースと、
格式高いクラブライフが皆様をお待ちしております。
当ゴルフ場は都心から1時間、空の玄関口・成田空港エリア近郊にありながらも
飛行経路からは外れた閑静な環境下に、雄大な自然と池が見事に調和する林間コースです。
鬼才と言われるコース設計家ピート・ダイが、円熟時に造った最高傑作で、
自ら工事を指揮・監督した千葉県でも屈指の難コースとして評価いただいています。
訪れる度に季節や風が異なり、ゴルファーとしての本質が問われます。
勇気を持ったショットには賞賛が、無謀な挑戦には試練が待ち受けており、
18ホールを通してフェアな評価を感じることでしょう。
通年コンディションを保てるメモリアルベントグラスをいち早く導入し、
最新鋭の機材・設備により行き届いたコースメンテナンスをお届けします。
大切な人とのラウンドの一瞬一瞬が上質な時間となりますよう、
ご来場からお見送りまで、洗練されたホスピタリティでお待ちしております。
より上質なクラブライフを実現するために、
常に進化し続けるゴルフ場です。
2013年には約1年に亘りコースをクローズし、開場当初の設計理念による造形はそのままに、コースの延長、芝の全面張り替え、池の水質改善、クラブハウスの改修など、全面的に改修しました。その後も、バンカーの白砂化や護岸工事、コース改修、改善を続け、2024年6月フルバックティは7,128ヤードとなり、よりエキサイティングなコースとなった一方、一番短いレディティは4,823ヤードと、上級者からビギナー・女性まで十分楽しんでいただける5つのヤーテージを持ち、すべてのゴルファーに愛されるコースへと生まれ変わりました。
また、昨今の酷暑でも快適にプレーできるような設備の充実、プレー時間短縮のためのカート道路のルート変更等、変化する時代に求められるファシリティを積極的に導入しています。
雄大な成田の森と、広大な池が演出する鬼才ピート・ダイの最高傑作
ピート・ダイは近代ゴルフで最も影響を与え続けたゴルフ設計家の一人で、美しい景観と戦略性の高さを具現化するのが特徴です。
フェアウェイは狭くないですが、高い木と池にセパレートされたコースは、ティーショットからカップインまで、プレーヤーにはどんな状況にも屈しない技量が求められます。
美しくも厳しいコースは、ご来場いただくゴルファーの挑戦心をいつの日も掻き立てることでしょう。
Pete Dye1925年、アメリカ・オハイオ州生まれ。
父親が9ホールのゴルフ場を所有していたこともあり6歳からゴルフを始めジュニア時代からゴルフの腕を磨く。1963年の全英アマにも出場している。コース設計の道に入ったのは30歳の頃(1955年頃)。『最高にエキサイティングなゴルフコースの具現化』を信条とする設計哲学で、鬼才と呼ばれている所以は、美しいフェアウェイのアンジュレーションやグリーンまわりの池などのハザードが常に効果的に配置される、戦略性の高いコース設計によるものから。世界のトップ100に入るゴルフコースの設計を数多く手掛け、2008年にはコース設計家として5人目の世界ゴルフ殿堂入りを果たしています。